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    やはり、「技術」と「デザイン」「アート」の融合は必要だと改めて感じた日 -母校の卒業制作展にて-

    4月になり年度も変わりましたが、少し前に足を運んだ母校・多摩美術大学の「卒業制作展」の話を。

    3月末に行ってまいりました、東京と神奈川県の県境まで(笑)
    遠かった・・・

    卒制展は卒業以来なので約20年ぶり?
    一度はコドモに父親が学んできた環境を見せたかったということと、最近の学生さんはどんなモノを創っているのかという好奇心。

    でも実は一番の目的はこれだったりして。
    DSCN6790.jpg

    建築家・伊東豊雄氏設計の図書館。
    竣工した2007から、いつか見ようと思いつつ8年。
    やっと見られたのはいいのですが・・・休館日で中には入れず。
    これは後日リベンジですね(卒業生はいつでも入館できるんです)。


    さっそく、学生さんたちの作品を鑑賞。
    ※撮影可との確認を取っていますが、「個人的に困る!」という方がおりましたら連絡いただければ削除致します。

    IMG_7812.jpg
    撮り忘れたけど図録見たら世界観が良かった。環境デザイン学科・建築コース
    DSCN6859.jpg
    環境デザイン学科・建築コース
    DSCN6863.jpg
    椅子もあるよ!環境デザイン学科・インテリアコース
    DSCN6861.jpg
    200mの紙で創った椅子 環境デザイン学科・インテリアコース
    IMG_7744.jpg
    生産デザイン学科・プロダクトデザイン専攻
    DSCN6844.jpg
    これは卒制じゃなくて“参作”かな?でもスゴイ! 生産デザイン学科・プロダクトデザイン専攻
    DSCN6841.jpg
    これも“参作”かも。「sponsored by TOYOTA」って・・・生産デザイン学科・プロダクトデザイン専攻
    c02.jpg
    プロダクトにも「椅子」が 生産デザイン学科・プロダクトデザイン専攻
    DSCN6850.jpg
    これは、ここに至るまでのプレゼンボードが秀逸でした。さすが佐藤可士和氏の後輩!グラフィックデザイン学科
    DSCN6852.jpg
    うちのコ驚いてました・・・グラフィックデザイン学科
    DSCN6865.jpg
    脳みそ!?彫刻学科

    これらはほんの一部です

    実は、到着が午後のため全ては見きれない恐れがあったので「デザイン系」を優先して観て始めたのですが、やはり途中でタイムアウト・・・
    そんな中途半端な鑑賞記ですが、簡単な感想を。

    デザイン系学科は、「アート」的な部分も内包しつつ、しっかり企業のニーズや顧客への訴求力を踏まえて上質な「デザイン」をしてました。
    社会に出れば当たり前なんですが、学生であのレベルはスゴイ。
    特にグラフィックデザイン学科は、正直下手な広告屋さん勝てませんよ!(まあ学校の“看板学科”なので当然と言えば当然か・・・)
    直系の後輩君たちの環境デザイン学科(僕の卒業後に“建築”と“インテリア”が統合して、“ランドスケープ”を加えた3コース制の学科)は、その特徴どおりバラエティに富み、小さい分野に留まらない広がりを感じました。
    ただ、僕の在籍時と比べて作品の規模が小粒になっていたのと、インスタレーション的な抽象作品が増えたのは時代でしょうか・・・?

    ファインアート系学科(絵画や彫刻など)は、文句なしに見ていて楽しいモノ、驚きの作品も多く堪能出来ましたね。

    全てに共通していたのは、確かな「技術」を土台にして自分の「感性」をビジュアルにしていたこと。
    更にデザイン系は“それを誰に届けるか”をストーリーにし、個人の「感性」を「人に必要としてもらえるモノ」へどう変換するかを試みてました。
    これは、これからの日本にますます必要とされてくると思います。

    「技術力は世界一」と言われて久しい我国ですが、肝心の製品の魅力や国際競争力に若干陰りが出てきたように感じる昨今ですが、
    ・「技術」偏重から、それを人の目線へ下ろして魅力を可視化させる「デザイン」のプロセス
    ・「技術」をベースに、感性を付加して圧倒的な個性を表現するオブジェクトへと変化させる「アート」の可能性
    これからますます必要とされるであろう、この2点。
    今回強烈に感じ、将来の日本への期待も膨らみました(オーバーですか?)。

    “「技術」と「アート」を「デザイン」というデバイス(ストーリー)の力で融合させる”
    今まで当社が大切にしていたテーマですが、若い学生さんのパワーを全身に受け、改めて間違いではないと確認させてもらいました。

    地元で仕事を始めてから久しいですが、東京の美大生のレベルの高さを再確認しましたよ。
    また来たいなあ。

    最後に
    今の卒業制作展は「科」ごとに図録を作るんですね!
    知らなかった…
    それもみんな、装丁も紙質も写真も美術館の企画展並に本格的なんです(でも安い!)。
    IMG_7811.jpg
    「環境デザイン」(500円)と、「プロダクトデザイン」(1000円)購入しちゃいました。



    物語(ストーリー)を創造する栃木県小山市の建築設計&デザイン事務所
    株式会社SPACE DESIGN STUDIO 
        ←当スタジオのホームページはこちら
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    プロフィール

    星野 智秀/Tomohide Hoshino

    Author:星野 智秀/Tomohide Hoshino
    クリエイティブディレクター/建築家/デザイナー
    栃木県出身
    多摩美術大学美術学部建築科卒

    一級建築士
    芸術学士

    H26~H27関東職業能力開発大学校 非常勤講師

    栃木県小山市で、建築のデザイン・設計・監理からインテリアデザイン、プロダクトデザインまで手掛ける一級建築士事務所
    株式会社SPACE DESIGN STUDIO (スペース デザイン スタジオ)
    http://space-design-studio.com
    TEL 0285-38-7407

    SDS+F
    (インターネットショップ)
    https://sds-f.stores.jp/

    Tomohide Hoshino

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